外為証拠金取引と外貨預金の違い
外為証拠金取引と外貨預金の違いを見てみましょう。外為証拠金取引では、アメリカドルを1万ドル購入するのに、いくら必要かを考えてましょう。
外為証拠金取引ができる外為口座や証券会社によって多少ことなりますが、だいたい10万円を証拠金として預け入れすれば、アメリカドル1万ドルを購入することが可能です。
それに比べて、外貨預金ではアメリカドル1万ドルを購入するには、そのときの為替レート分の現金が必要になってきます。たとえば1ドル=115円なら115万円必要になります。
為替のレートを表示されるとき1ドル=115円50銭から115円55銭と表示されますが、これは、外貨に交換するときの売りのレートが115円50銭買うときのレートが115円55銭ということです。
TTSとかTTBと呼ばれています。この間のレートはスプレッドと呼ばれ、銀行や外為口座などで自由に決められます。
銀行のレートでは、このスプレッドが5円くらいあります。実際、テレビで放送されているレートとかけ離れているのは、海外旅行にいくときに両替するときにわかるのではないでしょうか。
これは銀行の手数料となっているのです。
外為証拠金取引の外為口座や証券会社もリスクヘッジのために若干上乗せしているようですが、それでも銀行のスプレッドとは比較にならないほど安いです。
外為証拠金取引と銀行の外貨預金の為替交換手数料を見てみましょう。銀行では、1ドルあたり1円とか2円とかひどいときには10円くらいとってないですか?
1万ドル買うのに、1ドル1円取られたら、手数料は1万円です。これが外為証拠金取引なら、外為会社や証券会社にもよりますが、高くても10銭程度です。
外貨預金でアメリカドルを1万ドル購入するなら、外為証拠金取引の外為口座に同じ金額115万円くらいを預けて1万ドル購入したほうが手数料も安いですし、金利も毎日うけとれます。
そうでした。外為証拠金取引では、スワップ金利といって毎日金利を受け取ることができます。外貨預金では、金利は毎月とかですかね。
こうのように比較すると外為証拠金取引のほうが、外貨預金よりメリットが大きいことが一目瞭然です。